はてな村から誕生日プレゼントっぽいのが届いたよ


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 本日、27歳になりました(多分)

 Google先生に「1989年生まれ 年齢」で検索して聞いてみたから、間違っていないはず――と思いつつ、去年の12月25日のブログ記事を読んでみたら案の定、間違えてやんのこいつ。やーいやーい!

 

「年齢」よりも「生まれた年」で他人を知る

 学生時代こそ「◯歳です!」などと自己紹介で話すことはあったものの、大学を卒業してからは「自分の年齢」を口に出す機会が減ったように思う。日常的に自分の歳を気にすることはなく、強いて言えば――お役所で書類を発行してもらうときくらい?

 考えてみると普段、何かのウェブサービスに会員登録をするにしても、ダイレクトに「年齢」が聞かれることはあまりない。だいたいは「生年月日」の入力欄があるのみで、年齢は自動入力される場合がほとんどなんじゃないかしら。そもそも「年齢」の欄がない気もする。

 

 日常生活の場でも同様。初対面の相手と話す際には「年齢」が取っ掛かりになることもあるけれど、25歳だろうが29歳だろうが、誤差の範疇に過ぎない印象が強い。……自分の場合は正確な年齢をそもそも記憶していないので、「平成元年生まれ」などと答えていたように思う。

 というのも「平成1年」というこの数字、なかなかにキリが良くて便利なのです。一口に言えば、ツッコミどころが多い。平成と昭和の節目の年であり、ゆとり教育を受けた世代のど真ん中であり、話の取っ掛かりとしては悪くない。最近はそうでもないけれど、「平成生まれ」というカテゴライズは良くも悪くも、長きにわたってマスメディア上であれこれ叫ばれてきた括りですし。

 

 ド直球に「年齢」を投げるよりかは、「生まれた年」を変化球にして放ったほうが、会話のキャッチボールが続きやすい法則。それを過去の経験で覚えたことによって、自身の年齢を忘却していた――と考えれば……いや、すみません、単に僕の「物忘れが酷い」だけですね、はい。

 あと、そもそも老け顔で毛深い馬男なせいか、十中八九、初対面の相手から実年齢よりも上に見られる自分。その悲しい現実から逃れるべく、「年齢」なる概念からそっと目を逸らしたことも否定はできませぬ。中学生の時点で大学生と勘違いされてたくらいだし……なんでや……。

 

はてな村のサンタさんからプレゼントが届いたよ

 ――と、そんな年齢語りはどうでもいいのです。
 そんなことよりもプレゼントだぜひゃっほぅ!

 

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 昨日、家に帰ったら届いていた、Amazonボックス。
 これは間違いなくプレゼントでしょうそうでしょう!

 普段はこっそりとブログのサイドバー最下部に設置しているほしいものリスト、それをわざわざ確認して送ってくださるとか、天使かな? ――いや、サンタだ!!

 

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 ひとつは、ブログ轟け!サブカル女子の、たっつんid:ok723さんから。自分でもすっかりリストに追加したのを忘れていた『自律神経を整えるぬり絵』と、プラネックスの「ダンボーUSBハブ」でござる。やったー! これで自律神経を整えます!!!

 ちなみに、たっつんさんからの贈り物は、ご自身のブログで募集していたクリスマスプレゼント企画のものでした。……た、誕生日じゃないけど、嬉しいことには変わりないからね! ありがとう、サンタさん! クリスマスバンザイ! ゲンジバンザイ!!

 

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 もうひとつは、ブログマトリョーシカ的日常の、局長id:kyokucho1989さんから。同い年の先輩ブロガーであり、過去にもプレゼントをいただいております。感謝……!

 箱のなかに入っていたのは、『理科系の作文技術』。振り返ってみれば今年は、近年発売された文章術系の本を何冊か読んでおり、ちょうど過去の文章読本に手を出そうと考えていたタイミング。なので、まさに欲しかったドンピシャの選書でござる。ありがとうございます!!

 

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 贈り主を見ると、変わらず「はてな村」に住んでおられる様子。どこにあるとも知れぬ、はてな村……いつかは短期でも滞在してみたいものだ……。

 

 というわけで、「プレゼントありがとうございましたm(_ _)m」のご報告記事でございました。今年もあと1週間ですが、最後までゆるふわっと駆け抜けていきましょー(週明け締切の原稿が何本かあってヤバい)そしていざ、年末の有明へ!

 

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