ロードバイク初心者が、荒川サイクリングロードを榎本牧場まで走ってきた


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徐々に木々が色づきつつある今日このごろ。

青空高く、場所によっては雲ひとつない快晴模様。こんなにも全力で「晴れェ!」な日は、なかなかないでしょう……! ということで、まだ100km程度しか走っていないロードバイクを担ぎ出し、出かけてまいりました。

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目指すは、荒川サイクリングロード

近場で走りやすい、かつ初心者にもおすすめのサイクリングロードと聞いて、じゃあそこにすんべ、と。

ただ、急に長距離を走って失敗するのもアレなので、まずは慣らすところから始めようと思いまして。さすがに河口は遠すぎるし、途中で何かあったら大変だ。

そんなこんなで、まずは噂に聞く「榎本牧場」を目的地に定め、青空の下をぬるっと出発したのでした。

 

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羽根倉橋から榎本牧場まで、約18km

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まずは自宅から10数kmをゆるっと走らせて、さいたま市と志木市の間に架かる「羽根倉橋」に到着。

本筋とは関係ないけれど、途中、小中学生時代を過ごした街を通過して、ちょっとした感慨に耽ったりも。わたぼくコーヒー牛乳*1……北辰テスト*2……何もかも懐かしい……。

国道を走りながら、「そういや昔、大宮駅を目指してママチャリでこの道を走ったような……」なんて、すっかり忘れていた記憶も蘇ってきたのでした。公開当日に友達と映画館で『ヱヴァ序』を観た結果、あまりに興奮してそのまま2回目も観たんだっけ……。

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──と、そんなことよりも、サイクリングロードです。

国道463号線から荒川沿いへ折れると、すぐに舗装道に入ることができた。左岸の運動公園を抜けて、このまま上流へ向かって走っていくことに。

ちょうどお昼どきのスタート。あらかじめコンビニで買っておいた飲み物と食料を背負って、ズンドコ漕いでいきます。

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雑然と緑が生い茂る川岸があれば、土手向こうではヤギさんが草をもぐもぐしており、かと思いきや、ゴルフコースの一角では釣り糸を垂れるおじさまたちの姿が。のどかだ……。

平日ということで人の往来は少ないかと思いきや、意外とそんなこともなく。ランナーさんとすれ違ったり、サイクリストさんに追い抜かされたりと、ほどほどに賑やかな道行きでござった。

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途中の上江橋でコバトンの案内に従い、入間川と荒川の間の道へ。ここから開平橋までの区間が、特に走っていて気持ちよかった……!

ほぼほぼ一直線の舗装道を、青空の下で思いっきり駆け抜ける楽しさ。

ちらほらと見受けられる他の自転車乗りさんも、滑るようにシャーッと走っていた様子。これはテンション上がる。

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でも先ほどまでと比べると往来も少なく、ダンボー氏で遊ぶ余裕もあった。

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いつの間にか川越市に入っていたらしく、開平橋を右岸へ渡ると、そこはもう上尾市。ゴルフコースゾーンも抜けて、川沿いには田畑が広がる一帯に突入します。

高校時代に通っていた川越と、何度か訪れたことのある上尾駅前はまだ栄えていた印象があるけれど、この辺は完全に未知の領域。完全に何と言うか……牧歌的だ……。

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牧場まであと少し、「アッピーお休み処」なる東屋で小休止。

 

人気のジェラートと、牧場のアニマルズ

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2時間近くかけて、榎本牧場に到着。

途中で写真を撮りつつの移動ということもあり、かなーりゆっくりペースになる……のかな?

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早速、「榎本牧場 フォルトゥーナ」の名物ジェラートをぺろぺろ。

ミルクとブルーベリーのダブルにしたったぜ! うめえ!「牧場ならやっぱりミルクだべ?」と思ったら、案の定の濃厚さが身にしみる。ブルーベリーと一緒にすくって食べるとこれまた……(昇天)

そして、ここにもポケモンの影が。

牧場と言ったらケンタロス……が出るはずもなく、ここまで来ると数の少ないポケストップでアイテムを補充しつつ、ポッポやコラッタを乱獲してきたのでありました。

……というか、ポケモンよりもリアル動物でしょう! 見るなら!

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──うむ。映画『ベイブ』やマンガ『銀の匙』などでもすでに布教されていたものの、やはりブタさんはかわいいのだ。

ミニブタのキュートな瞳は言うに及ばず、その赤ちゃんまでいるなんて……いるなんて……! \( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーーッ!!!

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そして、我が物顔で牧場内を闊歩していたお猫さま。

この日はこちらの1匹しか見当たりませんでしたが、かなりの数が近くで生活しているとのこと。スマホでの撮影にもしっかりとカメラ目線で対応してくれる、プロの立ちふるまいでござった。

 

帰りも無理せず、羽根倉橋まで

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40〜50分ほど牧場でまったりと過ごしたら、荒川サイクリングロードを下流へ。

荒川右岸を通って、行けるところまで行く──つもりだったのですが、今回は無理せず、起点の羽根倉橋まで戻る形にしました。……なぜか道に迷って、田んぼのど真ん中に出てしまったけど。

あまり下流に行って、帰り道が長くなるのも考えものだし、なにより、帰宅ラッシュの時間帯の国道を走るのは避けたかったので……。

家路を急ぐ車と一緒に走るのはまだ怖い。ドライバーさんからしても、明らかに慣れていない自転車がふらふらしているのは怖いでしょうし。

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行きとは少し色合いの違う風景を横目に、くるくるとペダルを回す帰り道。

さすがに数十kmも走ると疲れてくるけれど、しまなみ海道の75kmと比べれば……まだま……だ……ゴフォッ

こうして日中、自転車をずっと走らせていると、時間によって徐々に変わりつつある街の景色に気づかされますねー。

お昼前と夕方前の空では、同じ「青」でも微妙に濃淡が異なるし、目線を下に移せば、影の位置もいつの間にかお昼前とは反対に落ちている。そうした普段は意識しない些細な変化が、このときばかりは新鮮に感じるのよね。

──サイクリングは、やっぱり楽しい。

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そんなこんなで、荒川サイクリングロード(羽根倉橋〜榎本牧場)の往復約36kmと、自宅までの行き帰りを合わせて、この日の走行距離はおよそ65kmという結果に。

こうして見ると、写真を撮りつつ走っていた往路と比べて、止まる回数を抑えた復路のほうがやはりスピードは出ていた模様。

──とはいえ、まだまだ体力不足なのは否めないし、1日に長距離を走るにはゆっくりすぎるのも間違いない。回数を重ねて、徐々に伸ばしていきたいっす。

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川沿いの田園風景を楽しんだ次は──海、あるいは山かしら。

 

 

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*1:埼玉ローカルの珈琲牛乳。給食で出るとジャンケン戦争が勃発する。

*2:埼玉ローカルの中学生向け学力水準検査。上位に名前が乗るとドヤ顔できる。