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ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

高尾山口駅から直結!『京王高尾山温泉極楽湯』に行ってきた

お出かけ お出かけ-温泉

京王高尾山温泉 極楽湯

 2015年10月にオープンした温泉「京王高尾山温泉 極楽湯」に行ってきました。

 10:00の開店からお昼ごろにかけては大混雑していたそうで、入場制限がかかるほどだったとか。日中は高尾山をぶらぶらし、夕方前くらいに戻ってきたらそこそこ空いていたので、なんとか入ることができました。温泉は癒やし。

 

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高尾山口駅のすぐ隣に、温泉施設がオープン

京王高尾山温泉 極楽湯
京王高尾山温泉 / 極楽湯

 「京王高尾山温泉 極楽湯」は、スーパー銭湯「極楽湯」のフランチャイズ店としてオープンした、高尾山直下の温泉施設。運営は京王グループが行なっているそうな。

 営業時間は8:00〜23:00と長く、京王高尾線・高尾山口駅の真横という立地も魅力的。宿泊はできないものの、朝早く来て、ひとっ風呂浴びてから高尾山へ繰り出すも良し、日中は山中の散策を楽しみ、帰り際に疲労を流すべく訪れるも良し。さまざまな形で利用できそうです。

 

京王高尾山温泉 極楽湯
お風呂 | 京王高尾山温泉 / 極楽湯

 お風呂は全部で7種類。

  • 天然温泉 露天岩風呂(ぬる湯・あつ湯)
  • 露天炭酸石張り風呂
  • 座り湯
  • 檜風呂(マイクロバブル)
  • 替り風呂
  • 水風呂

 ちゃんとした「温泉」を備えているだけでなく、主だった種類の湯は取り揃えている格好ですね。もちろん、サウナもあります。

 ほかには、ボディケア・フットケアをしてもらえる「ほぐし処」あり、高尾山名物の “とろろ” を使ったメニューも豊富な「お食事処」ありと、至れり尽くせりでございます。何はともあれ、まずは一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

山歩きで疲れた身体を癒やす場所

京王高尾山温泉 極楽湯
高尾山口駅のホームから。目と鼻の先!

 ここからは個人的な感想となります。

 

 施設の印象としては――当然と言えば当然ですが、オープンしたばかりとあって、むちゃくちゃきれい! “スーパー銭湯あるある” な和風建築ながら、変に凝っておらず、シンプルで趣きある建物は、駅のホームからでもよく見える。

 履き物をロッカーにしまい、館内へと入ってみれば、ピッカピカの受付とタッチパネル型の券売機がお出迎え。初日だからか、はたまた高齢者が多めだからか、券売機横にはスタッフさんが常駐し、笑顔で丁寧に案内してくださっていました。

 ――そうそう、浴場にはシャンプー・コンディショナー・ボディソープが常備されていますが、タオル類はレンタル制となっております。バスタオル・フェイスタオルは持参するが吉でしょう。……まあ、お風呂好きさんなら常に持ち歩いてそうですが。うふふ。

 

 受付を済ませて奥へと歩いていくと、どことなくフードコートっぽさのある「お食事処」が広がっておりました。食事には微妙な時間帯にも関わらず、かなり賑やか。お座敷も含めて席数は多いようですが、朝昼晩の時間帯は混雑しそう。甘味もいいな……。

 そういえば、オープン初日ということで取材も来ており、ちょうど食事メニューの写真を撮影していた様子。なるほどー、ああやって撮るのかー……なんて遠目に見ていたら、最後はちゃんと食べておりました。これが噂の、「この後スタッフがおいしく頂きました」か!

 

 さてさて、メインのお風呂は2階にございます。
 ピッカピカの脱衣所で服を脱ぎ捨て、いざいざ浴場へ。

 

内湯:「替り風呂」「水風呂」「檜風呂(マイクロバブル)」

 前述のとおり、お風呂は7種類。そのうち、屋内にある内湯は「替り風呂」と「水風呂」。「檜風呂」も内湯に含まれているようですが、外側の扉が大きく開閉可能となっており、この日はほとんど外湯みたいになっていました。天井はあるけれど、一方の壁が完全開放されている状態。

 「替り風呂」は、いわゆる期間・季節替わりのお風呂。現在は“紅葉狩りの湯”との記載があり、何らかの入浴剤? を使った色鮮やかなお湯が楽しめます。むっちゃええ香りする。なんぞこれ。

 個人的に「これぞ!」と感じたのが、マイクロバブルの「檜風呂」。よくある「細かい泡でお湯が白濁してるように見える!」というアレですが、浴槽はもちろん壁面までもが“檜”というのがたまらん。めっちゃスベスベだし、良い匂いする。ヒノキらぶ。

 

外湯:「天然温泉 露天岩風呂」「露天炭酸石張り風呂」「座り湯」

 露天風呂になっているのは、天然温泉の岩風呂が「ぬる湯」と「あつ湯」の2種類。ほかに「露天炭酸石張り風呂」と「座り湯」がありました。残念ながら、寝湯はないのです……座り湯で我慢。

 岩風呂については、明らかに「あつ湯」に入っている人が少なかった印象。温度設定は43℃と表示されておりましたが、おじいちゃんもおにいさんも、みんな「ぬる湯」でわちゃわちゃしていた感じ。熱いお風呂って、意外と需要ないんです……?

 おすすめは「露天炭酸石張り風呂」かしら。最近話題の「テルマー湯」にも高濃度炭酸浴がありますが、こちらは “露天” でござる。何が良いって、目の前に、色づき始めた高尾山の先っちょが見えるんですよ。青空とのコントラストが最高。お風呂もぬるめだし、いくらでも入っていられます。

 

あくまで「入浴」のために訪れる場所……かも?

 そんなこんなで、高尾山直下の温泉「極楽湯」を満喫してきました。驚いたことに、本当に駅の隣というか、 “真横” にあるんですよね。「良いお湯だったー!」と外に出たら、目の前に専用の直結通路があるんですもん。入るときは別のところから案内されたので、気づかなかった。

 

京王高尾山温泉 極楽湯

 入館料は、大人が1,000円。11月下旬と年始、GWの繁忙期は1,200円とのこと。実際に「温泉」に入れるわけですし、お風呂もあれだけ種類があるし、おいしいご飯も食べられるということで、言うことないんじゃないかしら。

 ただ、一点だけ気になったのが、あまり「ゆっくりする」ための施設ではないように感じたこと。館内を見渡すと、お食事処以外に座ることのできるスペースが少なく、ちょっとでも混雑していると行き場がなくなってしまうように見えたので。

 その分、お食事処の席数は多めになっているし、それとは別にゴロ寝できる「うたた寝処」もあるにはあるのですが、さほど広い場所でもなく。館内で過ごすのであれば、食事するのを前提として席を確保するか、ひたすらお風呂で過ごすかの2択になるのではないかと思われました。

 

 立地や用途を考えれば、回転率を上げてなんぼというところもあるのでしょう。とは言え、帰り際あるいは山歩き前にちょろっと立ち寄る場所として、高尾山を訪れるときにはぜひとも毎回入ってみたい温泉施設ではあります。マジ癒やし。

 それと、繁忙期はかなりの混雑が予想されるという話をスタッフさんがされておりましたので、訪れるならば平時の週末、もしくは平日あたりが狙い目なのかな、と。

 遠いようでいて、実は新宿から1時間かからない距離。たまの週末は、山歩きついでに温泉……もとい、 “温泉ついでに山歩き” に訪れてみてはいかがでしょうか?(参考リンク:運動不足の20代男子が1人で高尾山に登ってみたら楽しかった - ぐるりみち。

 

 

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