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ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

11/24(月祝)開催!第19回文学フリマで気になる15のサークル

サブカルチャー サブカルチャー-同人誌

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文学フリマ - 文学フリマ公式サイト

 今日が土曜なので、明後日の開催となります。第19回文学フリマ

 さすがに700以上のサークルをチェックする気にはなれなかったので、主に評論系ジャンルから気になるサークルさんをちょちょいと自分用にまとめてみました。

 気のせいか、自分が知ってるサークルさんの出展が普段よりも少ないように見える。あれかな。9月開催の大阪の方に持ってかれたのかな。おすすめのサークルさんとかあったら教えて欲しいっす。

 

※引用部分の紹介文は「文学フリマWebカタログ」より。

 

少女サナトリウム【ウ-12】

大人気アプリ『あんさんぶるガールズ!』のサブシナリオライター・木野誠太郎が青春小説を書きました。イラストは電撃イラスト賞受賞者の西ノ田氏を筆頭に、4人のイラストレーターを起用。ツイッターで話題となり2つの告知ツイートで計200RTを記録。ただいま「青空さんのメテオ」をサイトにて全文公開中。

 

 全文公開中と聞いて読みに行ったら、思いのほか好みの内容でした。

【参考:METEOR EP - 少女サナトリウム

 

ゲンロン【キ-01】

東浩紀が文フリに帰ってきた! 長年のご無沙汰です。「波状」が取れた「ゲンロン」のブースです。今回はチェルノブイリツアー最速報告のフリーペーパーを配布するほか、友の会会員限定の会報『ゲンロン通信』を特別販売。ぜひ遊びに来てください!

 

 あずまんこと、東浩紀さんを代表とする株式会社ゲンロンのブース。ゲンロンカフェのイベントに行ったことのある人で、会員限定会報『ゲンロン通信』が気になっている人もちらほらいるのではないかしら。この機会に覗いてみるのも良さそう。

 

 

NEKOPLA【キ-07】

日常的すぎて誰も気にしないようなコトを考えたり、誰も目を向けないようなモノを集めたりする個人サークル。新刊は、日常系コラム本「日常想像研究所2」です。ブログ「日常想像研究所」も合わせてどうぞ。

 

 「エアコン配管トレーディングカード」など、何がなんだかよく分からないけれどインパクトはすごい作品を取り扱う個人サークルさん。

 新刊情報を見てみたら、あまりに適当すぎるテーマであるにも関わらず、どれも答えの分からない疑問ばかりで妙に惹かれる。こういうの、大好き。

 

『ぽぱーぺぽぴぱっぷ、どどっとつぶぴょん、んぐまーま、べんべろべーん、にゅるぺろりん、とととおっとっと、ぽたぽたとぷん、トンびゅーん、しのはきょろきょろ。どれがサイバー菓子で、どれが谷川俊太郎か判別できるだろうか』

『私の家では、押し入れの中に衣類用の引き出しを置いている。押し入れの中に引き出しである。 (中略) なんだこれは。 冷静に考えると日本語的に面白いことになっ ているではないか』 

『牛丼チェーン店に行くと、机の上に紅しょうがが置かれている。あれも、上から取るけど、下の方はどうなっているのか』

「日常想像研究所2」

 

サークルクラッシュ同好会【キ-14】

「サークルクラッシュ」という現象や、その関連分野(恋愛、ジェンダー、オタク、集団、人間関係など)に関しての研究・実践等を行っています。

 

 「サークルクラッシュ同好会」という団体名が既にもうゾクゾクしてくるんですが、ちょろっとサイトを覗いてみたら新刊の内容もおもしろそう。

 「日本がもし百人の村だったら(サークラ編)」「Twitterサークルについての考察(サークラ同好会バージョン)」「だいたい本当にあったSNS恋愛の怖い話 オフ会編」「自撮り論」などなど。読んでて乾いた笑いしかできなくなりそう(褒め言葉)。

【参考:サークルクラッシュ同好会

 

岡田斗司夫 FREEex【オ-39】

オタキングこと作家、岡田斗司夫と、そのサポート団体 FREEex(フリックス)メンバーの同人活動です。

 

 おなじみ、オタキングさん。何を出すんだろう……。

 

メルプのお部屋【オ-58】

文房具を紹介する本、文房具関連の漫画や小説。

 

 文具を紹介するミニコミ同人誌『文房具本』 を10年に渡って頒布されているようです。活動歴も含めると、とんでもない長さ。すげえ。

 

Hagex【オ-51】

ネットデマ、オカルトなどをまとめてみました。

 

 はてなのプロウォッチャー、Hagex先生。
 前回同様、著作を持っていくのかしら?

 

ニワノトリ'14【オ-47】

一曲聞くのに5分じゃ足りない! ハロプロ、大森靖子、宇多田ヒカルなど、J-popの歌詞について考察しています。YouTubeで知った気になるのでなく、握手して満足するのでなく、一曲の前に立ち止まり、文章でアクションを返すことで、消費のリズムをちょっと変える……が本サークルのコンセプトです。

 

 アイドルを中心に、J-POPの歌詞考察を行なっているサークルさん。アイドルグループの楽曲の歌詞というとテンプレ臭の強い印象と同時に、妙に耳に残りやすいイメージも。ちょっと気になる。

 

Bootleg【カ-01】

映画評同人誌「Bootleg」です。面白い映画を紹介しますよ。

 

 「あまり陽の目を見ない作品を取り上げる」という新刊のコンセプトが素敵。 さらに、執筆陣が豪華。僕でも名前を知っている人がちらほら。

【参考:「Bootleg CATALOG」完成! ……すると思う! - 映画評同人誌ブートレグ:ブログ

 

百刊【オ-63】

安い!多様!おいしい!百刊は漫画に評論、エッセイ、絵本等、様々なジャンルをすべて100円で販売します!ラインナップはブースとHPにて。 ここであいうえお作文!【も】もっと面白いものを【も】もとめる人のために【か】かんがえぬいた一冊【ん】んー、安い!

 

 頒布作品は全て100円!のお手頃価格で提供するサークルさん。個人的には、『おすすめのゲームアプリをひたすら2ページずつマンガで紹介する本』が気になります。

 

出版評論社【オ-71〜72】

作家・編集者のバーバラ・アスカのサークルです。メディア評論誌、一般評論誌、海軍めし同人誌などを頒布します。田中圭一さんの同人誌も委託頒布する予定です。

 

 メディアにグルメ、ミリタリーと多彩なジャンルを取り扱っております。普段から同人ショップに行く人であれば、田中圭一先生の作品に見覚えがある人は多いのでは。これ↓

 

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田中圭一『三鷹の森の女子会』 - 出版評論社@Web

 

とうもろこしの会【オ-74】

「オカルトと場所」をテーマに、心霊・怪奇・珍スポットから温泉にソウルフードまで、隠されたものを調査・紹介するポップでキッチュなオカルト総合雑誌。

 

 サイトに飛んで見本紙画像を見た瞬間、「うわ、絶対おもしろいっしょ、これ」と。というか、新刊の「変宿」特集に目を奪われました。こういう、見るだけでわくわくしてくる異物感がたまらんのです。

【参考:怪処

 

喫茶モンスター【エ-52】

喫茶店を愛するイラストレーターによる、喫茶巡りイラストエッセイ『別冊カフェモンスター』を販売。その他、かわいい妖怪ポストカードなどグッズもあります。

 

 「喫茶店」「イラスト」の単語にビビっときた。
 ポストカードもかわいらしくていいですね。

 

月刊おれのダシ編集部【エ-61〜62】

ひとりぼっちのためのミニコミ誌『ボッチライフ』の新刊あります。ほかにも就活本、インド本、タイ本など多数。艦これ羽黒ちゃん小説も持って行きます。

 

 新刊の目次の時点ですばらしい。「ぼっちのためのひとり酒入門」「ボッチBBQ」「シェアハウスで暮らそう」。もう買うしかないでしょう。羽黒ちゃん小説も気になる。

【参考:ボッチライフvol.3 | 月刊おれのダシ編集部

 

カラス友の会【エ-65】

カラス好きによる、カラス好きのための雑誌です。カラス恐怖症克服にも・・・なるかも?!

 

 まさかまさかの、カラス専門誌。表紙がおしゃれ。

 

2号のテーマは、「会いたいな あの街のカラス」。

「みんなのカラス写真アワード」も必見。

 

 どうしよう……なぜか惹かれる……。

 

行けたら行く

 というわけで、第19回文学フリマは東京流通センター内で開催予定です。

 少し前、日程だけ確認して久しぶりに蒲田まで行ってみたら影も形もなくて、「あれ!?日付まちがえた!?」と慌ててググってみたら、会場が変わっていたというオチ。もう、ぜったいに、まちがえない。

 

 なにはともあれ、月曜日が楽しみでござる。

 

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