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ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

ブロガー飲み会にお邪魔した後に「森の図書室」を覗いてきた

お出かけ お出かけ-街歩き

【ブロガー飲み会】第2回ブログータンを開催しました!ついにあの方も! @渋谷のもやし| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~

 

 先日、「らふらく^^」のスズキさんにお誘いいただき、こちらの飲み会にお邪魔して参りました。

 

 隅っこでブルブル震えているだけ*1の置物状態の僕でしたが、いろいろな話が聴けて、ものっそい勉強になりました。あまり話題が提供できなかった点は申し訳ありません……。が、貴重な機会を設けていただき、本当にありがとうございました。

 

 

ブロガーに囲まれ、もやしを貪る

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会場となった、渋谷のもやし専門店「もやし」さんの料理。まごうことなき“もやし”である。

 

 改めて参加者リストを見ても、今をときめくメディアの関係者ばかり。彼らが、各々のメディアという大型客船やクルーザーによって、大海原=ウェブを駆け巡る航海者だとすれば、僕は中古型落ちの小型漁船で彷徨う遭難者。あ、別にはてなブログをdisってるわけじゃないですよ。個人の知名度的な意味で。

 そんなみなさんが海上で会議を開いている場に、なぜか流れ着いた遭難者こと、僕。案の定、いつもの人見知りっぷりを発揮した僕は、「頷く」「笑う」「首を傾げる」しかできないコミュ障マシーンと化しておりました。ボク、ロボット。アルコールガ、ネンリョウ。ウメシュ、ウマイ。

 

 そりゃあもう、専門用語がわんさかで、一介のブロガーには着いていけない話が展開されるんだろうなーと思い、軽く勉強してから向かったのですが、ただのネットユーザーたる自分でも意外と「分かる」内容の話題だったので、その点は一安心。

 ただ、思わぬ裏事情や人間関係の繋がり、メディアを運営・編集する「中の人」の思いと、これからの展望などなど、とんでもなく濃ゆい話題が続いて、自分の中で咀嚼するのでいっぱいいっぱいでした。メモれば良かったと、軽く後悔。

 

 やはり、メディアとしてのウェブに触れ、その中でずっと編集として携わってきた方々ばかりだったので、特にその「メディア」「編集」という視点のお話が聴けたのが、ものすごく新鮮で為になりました。

 僕にとってのウェブ、“インターネット”というと、たびたびこのブログでも書いてきたように、コミュニケーションツールとしての側面が強かったので。その範疇に限らない、そもそも情報発信媒体としてそれに日頃から触れている皆さんの言説は、とても刺激的なものでした。

 

 ウェブとメディアと編集、と言えば、ちょうどこの前日に参加したトークイベント(ドワンゴ川上会長「いまの電子書籍は、石が入った福袋だ」(津田大介氏と議論・上))の内容とも共通すつ部分があり、合わせておもしろかったので、改めて自分なりにまとめて考えてみようと思います。

 

 重ね重ねになりますが、このような一介の無職には過ぎた機会をありがとうございました。もやしもおいしかったです。もやしもやししていて。某超絶ボリューミーなラーメン店を思い出す山盛り感。トラウマががががが!

 

本好きのオアシス、「森の図書室」へ

 で、3時間ほどもやしもやししながらもやしを頬張る飲み会を終えた後、「せっかくですし、森の図書室に行きませんかー?」という話が出たので、僕も便乗させていただくことに。乗るしかない、このもやしウェーブに。

 

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「森の図書室」公式サイトより。

 

 「森の図書室」は、先月、渋谷にオープンしたばかりの、お酒が飲める、夜の図書室。

 クラウドファウンディングで資金を募り、パトロンの数で日本最高を記録した*2とか。

 

 お酒が飲めて、軽食も出て、本も読める。「図書室」の名が示す通り、店内の本を借りることも可能。本好きの人からすれば、もう聞いただけでわくわくする要素が詰まってると思うんですが、どうでしょうか!(わくわく)

 

道玄坂の若者溢れる道を登ると本の森であった

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 渋谷駅から、徒歩7分ほど。人通りの多い時間帯は、もう少しかかるかも。道玄坂を上がった先、交番を超えたあたりの右手のビル3Fに、「森の図書室」があります。

 

 本本本……“本”が3つで“森”……って、あれ?(混乱)

 

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これ、完全に“森さん”の家だー!

 

 エレベーターで3Fへ上がると、無機質なフロアに、マンションで見慣れたような扉がお出迎え。全く本っぽさを感じない。

 

 インターホンを押すと、「どうぞ扉を開けてお入りくださーい」の声。で、このシンプルなドアを開けた先にはびっくりするものが待ちかねているのですが、写真を撮り忘れたので、他の方のレポートやニュース記事を参照ください。ちくせう。

 

 で、いざ店内へとおじゃますると――。

 

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 ここが、天国か。

 

 まず目に入るのは、壁一面の本棚と、そこに並べられている本。そして、どこか懐かしい“木”の香り。……あ、このにおい、めっさ好きだわ。

 

 訪れたのは金曜の23:00過ぎでしたが、そこそこの混雑具合。空席はちらほらとあり、どのお客さんも思い思いに本を読んでいたり、話をしていたり。

 カウンター席で文庫本に集中している人がいれば、窓際のソファ席でカクテルを片手にまったりと話しているカップルもいる。本棚に沿って店内をゆっくり歩きながら、本を探しているお客さんもちらほら。こんな雰囲気のお店、初めて来ましたよ!

 

 店内をキョロキョロ見回し、すげーだのうひょーだの言いながらソファー席につくと、店員さんがメニューを持ってきてくれました。

 お酒の種類はかなり多い!つまみなどの軽食も食べることができ、デイタイムにはタコライスも出るそうな。1000円払えばフリードリンクで、「フリー読書&フリーWi-Fi&フリー電源」利用可能という素晴らしさ。ここに住んじゃダメですか!

 

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 無難にジントニックを注文。本棚を眺めていたら、『図書館戦争』が目に留まったので、思わず。

 

 で、このコースターがまた良いんですよ!

 

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 なんと、書評になっている。ブロガーさんたちの飲み会の後の二次会的な流れで来たところに、よりによって『ネット・バカ』である。運命感じちゃう。

 

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本棚の並びは、割とごった煮状態。それとなくジャンル分けされている箇所もあるけれど。

 

 

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 カウンター付近に一際大きな本棚があるのですが、そちらは、貸出禁止コーナー。

 

 クラウドファウンディングでパトロンになった人たちが選んだオススメ本が並べられており、本のジャンルもサイズもバラバラで、圧巻。確かに、自分のお気に入りの本を置いてもらえるのは、本好きとしては嬉しいだろうな。

 

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まさかライトノベルまであるとは思わなんだ……。あ、そういや『禁書』積んでた。読まねば。

 

 終電が近かったこともあり、1時間弱まったりして、この日は退散。俺は絶対にまた来るぞー!覚えてろよ―!

 

 そんな「森の図書室」さん。非会員の場合は、席料500円が必要となります。

 会員権は、10000円。席料が無料になるので、年に20回以上は訪れるのであれば、会員になっちゃった方がお得ですね。

 

 オーナーの森俊介さんは5月のトークイベントで、“「友達の家」みたいな場所になればいい”と仰っていましたが、実際に訪れてみて、本当に素敵なところだと感じました。

 “本に興味がなくはないけれど……”といった人でも気軽に足を運ぶことのできる、渋谷の新しいサードプレイスとして。僕自身も、渋谷に行った際には、ちょくちょく立ち寄ろうと思います。むしろ、暮らしちゃダメですか?……ダメです…か……。

 

参考サイト

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*1:首を振る、的な意味で。ち、ちげーし!緊張で震えてなんかねーし!武者震いだし!

*2:本について語り合う場を――夜の渋谷に図書館のようなバ―「森の図書室」がオープン - ITmedia eBook USER