ある人に「一番好きなコンビニは?」と問うたら、どのような答えが帰ってくるだろうか。
「弁当がおいしいからセブン!」と食事を重視する人がいれば、「アニメとのコラボが多いからローソン!」とグッズ狙いのオタクもいるだろうし、「ミニストップのソフトクリームこそ至高」と話す人だっている。個人的には、ポプラも結構好きです。なんとなく。
特に「食」に関しては、スーパーマーケット以上に身近な生命線として、日頃からコンビニを利用している人も多いのではなかろうか。一番人気はセブン-イレブンであるような印象も強いものの、他だって負けていない。各社の多彩なPB商品は、僕らの食卓を助けてくれる存在だ。
ファミリーマートは「みんな」ではない誰かのためのコンビニだ。
このような一文から始まる本書『ファミリーマートで呑む』は、紛うことなき「同人誌」だ。
“あなたと、コンビに、” を謳うファミリーマートのファン冊子であり、既刊『セブン-イレブンで呑む』に続く、コンビニおつまみのガイド本。今回も52ページにわたり、酒の肴が紹介されている。
それこそ「みんな」ではない、ファミマを使う「誰か」に向けて書かれた一冊。そんな本書の内容を簡単にご紹介しつつ、例によってまた実際に「ファミマ呑み(飯)」を実践してみたので、その記録をまとめました。やっぱりね、1人だと胃の許容量的に “メシ” になっちゃうよね。
コンビニおつまみガイドの決定版!『セブン-イレブンで呑む』を読んだ
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